1952-02-06 第13回国会 衆議院 法務委員会 第9号 滝追究のビラは居住地周辺を埋め尽し、朝鮮人少年のかけ足デモは、連日早朝繰返され、売国奴滝の名が連呼されたのである。専任工作隊の活動もこの中から開拓されている。無差別なビラ、新聞の手渡しや交番工作は、労多くして功少く、いたずらに犠牲を生むだけである。東京某区では選挙人名簿から警官の住居をつきとめている。 吉河光貞